2011/3/25

1959バーストレプリカ続き

 前回、このジャックホール加工がまだでした。

 24ミリのフォスナービットで開けてます、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

 貫通時に対面のマホにダメージ与えたく無いので

 端材でガードしてます。

 はい、完了です。
 続いてTOP材の裏のポット部の加工です。
 こんなんで良いでしょう(笑。
 では、さっさと貼り付けます。
 貼り付け後、ネックを付けてみました。

 この様にしっかりと付いてます。

 ま、きっちり嵌っていると言う証ですね。

 ささ、一気にマホ部を加工です。
 ルーターに目地払いビットを付けてやってます。
 では、もう一度ネックを付けてテノンのザグリです。

 アーチ加工したらテンプレート乗せれません。

 では、等高線を書き込みます。
 あらっ?

 あ、これはヘッドの付き板を貼ってます(笑。

 で、厚みを落として・・・
 ヘッド完了!
 最近購入した武器、カービング専用ナイフで

 削ってます。

 滅茶苦茶綺麗に削れます。

 スウェーデン鋼、恐るべし!

 では、新ためてTOPカービングの準備です。
 あ、もう等高線削り出してます(汗!

 ちょっと複雑ですが、全く無意味な線も有りました。

 サンディング前に指板が乗る部分を加工しました。
 で、何時もの彫刻刀でコツコツと・・・
 時々武器で確認します。
 まずは粗方削ってみて・・
 サンディングしてみます。
 これは部分的に厚みを確認しています。

 ボディエンドになるほどTOPは薄くなります。

 確認してます。
 これも!

 兎に角何度も何度も確認がこのカービングの

 出来を左右します。

 サンディングが終わったら水で拭きます。
 繊維が起き上がるのでもう一度サンディング。

 この繰り返しで綺麗に仕上がります。 

 あ、これはパーツの装着確認の為にセンターを

 出してます。

 実は、リアエスカッションの頭のラインと、

 弦が水平になるのがビンテージの特徴です。

 フレットの頭からのラインの延長が定規の下部です。

 エスカッションを置いて見ました。

 こんな感じです。

 良いですね〜〜!

 クリアランスは約2,5ミリです。

 オリジナルと同じです。

 一応、安心しました(笑。

 で、バックの各キャビティの段差加工をしました。
 ネックの付け根部分を整えてます。
 これはサイドを綺麗にしてます。

 そう、バインディングの加工準備です。

 では、ドレメルでガリガリと!   
 その後、サンドペーパーで綺麗にします。
 はい、溝が完了しました。
 では、サッサと貼り付けましょう。
 貼り付け後、周囲を綺麗にしています。

 ま、仕上げ準備のつもりです。

 おっと、既にトグルSWが付きました!

 ってか、収まりの確認です。

 TOP板に各穴を開け終わりました。
 では、ネックを付けましょう !  
 指板の接着前の準備です。

 バインディングの処理です。

 まずは普通に処理しました。
 ビンテージはサイドのポジションは

 べっ甲柄を使ってます。

 なので2,5ミリのポンチを使ってべっ甲柄の

 バインディング材から叩き出しました。

 埋め込み完了!
 で、ビンテージ同様にバインディングの端部を

 処理しました。

 で、指板を貼り付けて完了!

 今回はここまで〜!

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