2011/9/6

ミニLP59バースト作成開始

  このギターは石橋楽器店とフェルのタイアップ物です。

 このギターのネックスケールをパクッてLP作ります。

 通常のSTネックと比較しました。

 随分長さが違いますね。

 正直、このスケールだとピッチは正確には合わないんです。

 ま、お遊びのような感じでやっちゃいましょ!

 ではまずは指板から。

 ブラックインドローズです。

 自家製のマイターツールで溝を切り出します。

 はい、完了!

 ってか、手間は普通のギターと変わりません。

 小さい分、更に正確さを要求されました(泣!

 何やかんやで指板完成!

 手前のはレギュラーのLP指板です。

 ネック材は3年前に購入していたアフリカンマホ材です。

 ジョイント部分を切り出してヘッドのテンプレートを乗せてます。

 トラスロッドも入れちゃいました。

 やはりマホネックなので反りが不安です。

 ボディ材はホンジュラスマホガニー1ピースです。

 厚みもトグルSWの関係で45ミリです。

 ネック仕込み角度は今回は4,5度強です。

 きつくしたのはブリッジの高さ確保の為です。

 スケールが短い分、角度を付けないとブリッジが入りませんから!

 ネックをはめ込んで確認してます。
 TOP材です。

 カーリーメイプルの15ミリ厚です。

 ボディの形はデフォメルしました。

 が、LPらしさも出せる形としました。

 杢もかなりリッチなメイプル材です。
 で・・・・何時もの様に失敗!

 鉛筆の先部分ですがここまでロッドが入ってます。

 でもPUキャビティに干渉します。

 どうしよう・・・・

 はい、あっさりロッドを作り直しました。

 ガスで切って曲げました。

 ネック材もホンマホ1ピースでオリジナルと同じ木取りです。

 このロッドはこんな感じで仕込みます。

 十分に撓ませないとロッドの意味が無いですよ〜!

 ではトリマーで撓んだ溝を掘る準備です。

 大した武器ではないっす(笑!

 スキーのジャンプ台の感じです。

 軽く掘って見ました。

 中ほどが深くえぐれてますね!

 深さを調整したら撓んだ局面をキャップ材に写します。

 武器を使っております。

 こんなやつです。

 短いのでキャップ材にマーキングしながらずらして使いました。

 キャップはロッドのたわみで弾かれないように

 しっかりクランプして接着します。

 ロッド入れ完了です。
 マホバックも大まかに切り出しました。

 ネック材も大まかに切り出してセンターを確認。

 あ、耳の貼り付けやってます。

 この耳はオリジナルと同じネックの木取りの場合、

 絶対に必用な部位です。

 ヘッドの強度を増す役割が有るからです。

 つき板を用意しました。

 ペグ位置はそのままにロゴが入る部分を焼く8ミリ

 短く作ってます。

 パーツを乗せて雰囲気の確認です。

 パーツの位置も決めます。

 小さくてもLPらしいですね!

 今回はココまで〜〜!

TOP NEXT

inserted by FC2 system