2011/9/1

高中ST 磨き&電装品関連

 磨きに入りました。

 このキャンディ塗装ですがホントデリケートです。

 例えばうっかり傷や打痕を付けるとシルバーの

 層からやり直しとなります。

 磨く時もしっかり注意して作業します。

 コレは最終仕上げ一歩前の艶です。

 ここからパーツ付けたり穴明けたりが有ります。

 それが終わって仕上げコンパウンドです。

 キャビティに導電性塗料を塗布しました。

 この塗料は作業中に沈殿します。

 なのでしょちゅう混ぜながら使います。

 塗った後も2度3度と上塗りして密度を深めました。

 ではPU作業です。

 オーナー様が用意されたPRSのPUです。

 今回はカバーを白のプラスチックに交換します。

 通常は半田ごてで溶かしてカバーを取ります。

 しかし今回はハンダをヤスリや彫刻刀で削り落とします。

 何故??

 理由はコレです。

 PRSのカバーは内部に隙間無くパラフィン(蝋)

 侵食処理が施されています。

 うっかり半田ごてを使うとこの蝋が総て溶け出して

 大事件が起こるんです!!

 ではプラスチックカバーの加工です。

 ポールピースの穴あけだけでした(汗!

 はい、良いですね。
 段々と組みあがってきました。
 ジャックやアース部の配線を終えました。

 トレモロの確認もOK!

 後はネックを仕上げます。

 今回はここまで〜〜〜!

   

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